歯医者選びで悩む方必見!「あなたに合う歯医者の選び方」

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✓歯が痛い、検診に行きたいけど歯医者の数が多すぎて選べない。

✓口コミを見ても評価がバラバラで、結局どこがいいのかわからない。

そんな経験はありませんか?


歯医者選びに悩むのは、決してあなただけではありません。

実は、歯医者にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。

「良い歯医者」と一言で言っても、人によって求めるものが違うため、万人にとっての正解はないのです。

この記事では、歯科衛生士として11年間、複数の歯科医院で働いてきた私の経験をもとに、自分に合った歯医者を見つけるためのヒントをお伝えします。

歯医者には種類がある

私は、歯科衛生士として11年間、転職も数回経験してきました。

その中で強く感じたのは、歯医者にも本当にいろいろな種類があるということです。

それぞれの特徴をまとめました。

・自費治療中心の歯医者

審美性や機能性を重視した高度な治療を提供しています。セラミックやインプラントなど、保険診療ではカバーしきれない治療に力を入れており、患者さんも美しさや質を求めて来院される方が多い印象です。

・地域密着型の個人経営の歯医者

長年地域の方々の口腔内を診てきた院長先生が、家族のように患者さんと向き合っていて距離も近いように思えます。予約の融通が利きやすかったり、顔なじみの安心感があったりするのが魅力です。アットホームな雰囲気の医院が多いです。

・大型法人の歯科クリニック

複数の歯科医師や歯科衛生士が在籍しており、予約が取りやすく、最新の設備が整っていることが多いです。専門性の高い治療を受けられる環境が整っている場所が多いです。

・矯正治療を専門にしている歯医者

矯正認定医の先生が在籍していることが多く、経験値の高い歯科医師に治療してもらえるため安心して治療が受けられます。

認定医が在籍しているか、確認することをおすすめします。

・予防に特化した歯医者

歯科衛生士による丁寧なクリーニングと検査に時間をかけ、1人1人の症状に合わせて治療計画を立ててくれます。

定期的なメンテナンスを重視し歯周病が進行するのを防ぐための指導が充実しています。

また、患者さんの経過を継続してみいていくため担当制のところが多いです。

このように同じ歯医者によって特徴が様々です。

医院によって何が違うの?違い3つ

実際に複数の歯科医院で働いてきて驚いたのは、同じ虫歯治療でも、医院によって異なる点がいくつかあります。

違いを3つ挙げてみました。

・回数や期間の違い

1回で詰め物まで終わらせる医院もあれば、丁寧に何回かに分けて進める医院もあります。

どちらが良いというわけではなく、回数がかかっても良いから丁寧にしっかり治療したいという方もいればできるだけ回数のかからないようにしたいという方もいます。

医院の方針や患者さんのニーズによって変わります。

治療方針の説明の仕方

模型やタブレットを使って視覚的にわかりやすく説明してくれる医院もあれば、口頭で簡潔に伝えるスタイルの医院もあります。

私自身、説明の仕方一つで患者さんの安心感が大きく変わることを何度も目にしてきました。

自分が説明を聞いていて安心できると思う歯医者を選びましょう。

患者さんへの関わり方

こまめに声をかけて不安を和らげることを大切にしている医院もあれば、治療に集中して淡々と進めるスタイルの医院もあります。

患者さんによっては淡々と指導は簡潔に進めてほしいと事前におっしゃる方もいます。

どちらが良い・悪いではなく、あなたがどちらを心地よく感じるかが大切なのです。

良い歯医者・悪い歯医者とは?

「良い歯医者を教えてください」というご質問をよく受けますが、実は一概に「ここが良い」とは言い切れません。

なぜなら、患者さんの希望によって評価は変わるからです。

たとえば、とにかく早く治療を終わらせたい人にとっては、スピーディーに処置してくれる歯医者が良いかもしれません。

しかし、不安が強く、ゆっくり説明を聞きながら進めたい人にとっては、同じ歯医者が「せかされている」と感じてしまうこともあります。

つまり、状況や目的によって合う歯医者は違うのです。

自分が今何を優先したいのかを明確にすることが、歯医者選びの第一歩になります。

良いと感じやすい歯医者の特徴

11年間働いてきた中で、多くの患者さんが「良い」と感じやすい歯医者には、いくつかの共通点があると感じています。

  • 治療内容や選択肢をわかりやすく説明してくれる
  • 質問しやすい雰囲気がある
  • 患者さんのペースを大切にしてくれる
  • クリニックに清潔感がある
  • 待ち時間や予約がスムーズ
  • スタッフ、歯科医師の関係が良好な雰囲気がある

治療内容や選択肢をわかりやすく説明してくれたり専門用語ばかりではなく、患者さんの立場に立った言葉で伝えてくれると、安心して治療を受けられます。

また、質問しやすい雰囲気があることも大切です。「こんなこと聞いていいのかな」と遠慮せずに、気になることを気軽に尋ねられる関係性があると、通院のストレスが減ります。

患者さんが質問しやすいかどうかは、スタッフの対応や医院全体の雰囲気が大きく影響します。

そして、患者さんのペースを大切にしてくれることも重要なポイントです。

一方的に治療計画を進めるのではなく、こちらの都合や希望を聞いてくれると、信頼関係が築きやすくなります。

合わないと感じやすい歯医者の特徴

  • 説明が少なく不安が残る
  • 忙しい雰囲気をあからさまに出す
  • 清潔感が欠ける
  • スタッフの雰囲気が険悪
  • 待ち時間が長すぎる

何をされているのかわからないまま治療が進むと、不信感につながることがあります。

また、こちらの希望を伝えにくい雰囲気があると、我慢しながら通うことになりがちです。

威圧的だったり、忙しそうで声をかけづらかったりすると、本当に聞きたいことが聞けないままになってしまいます。

待ち時間が毎回長い、予約が取れない、院内の雰囲気が冷たいなど、治療以外の部分で負担を感じると、足が遠のいてしまうことがあります。

ただし、これらはあくまで「合わない」と感じるポイントであり、その歯医者が「悪い」と断定するものではありません。

別の患者さんにとっては全く問題ないこともあります。

歯医者の口コミはどこまで信用できる?

歯医者選びで多くの人が参考にするのが、インターネットの口コミです。しかし、口コミをどこまで信用していいのか迷うこともあるでしょう。

口コミで大切なのは、あくまで「個人の感想」であるということです。書いた人の価値観や状況によって、同じ歯医者でも感じ方は大きく変わります。

たとえば、痛みに敏感な人とそうでない人では、治療中の痛みに対する評価が異なるでしょう。

また、治療内容によって感じ方は変わります。

虫歯治療では満足したけれど、矯正相談では期待外れだったということもあります。

さらに、タイミングによって印象も変わることがあります。

院長が変わった、スタッフが入れ替わった、予約システムが新しくなったなど、訪れた時期によって歯医者の雰囲気や対応は変化することがあるのです。

合わなかった人が口コミを書くケースも多い

実は、口コミは不満があった時ほど書きやすい傾向があります。

良い体験をした時よりも、不快な思いをした時の方が、その気持ちを発散したくなるものです。

そのため、口コミには感情が強く反映されやすく、客観性に欠けることもあります。

また、その人にとっては大きな問題だったことが、他の人には当てはまらないこともあります。

たとえば「すごく待たされた」という口コミは、その日に急な患者さんが入ってたまたま前の処置が伸びてしまったということもあります。

口コミを見るときのおすすめの視点

口コミを参考にする際のポイントを3つお伝えします。

①極端な評価だけを信じないこと

星5つばかり、星1つばかりというのは、偏りがある可能性があります。

②複数の口コミをまとめて見ること

一つの口コミだけでなく、全体の傾向を把握することで、よりバランスの取れた判断ができます。

③自分の重視ポイントと照らし合わせること

「待ち時間が長い」という口コミが多くても、あなたが時間に余裕があるなら問題ないかもしれません。

逆に、「説明が丁寧」という評価が多ければ、不安が強い方には心強い情報になるでしょう。

自分に合う歯医者の見つけ方

では、実際にどうやって自分に合う歯医者を見つければいいのでしょうか。ポイントを3つお伝えします。

①「自分が何を重視したいか」を整理する

歯医者選びで最も大切なのは、自分が何を優先したいかを明確にすることです。たとえば、通いやすさは重要な要素です。

自宅や職場から近い、駅から歩いてすぐ、診療時間が夜遅くまでや土日もやっているなど、立地や時間の条件は継続的な通院に大きく影響します。

また、予約の取りやすさも見逃せません。急な痛みにすぐ対応してくれるか、定期検診の予約が数ヶ月待ちではないかなど、スムーズに受診できるかどうかは通院のしやすさに直結します。

待ち時間の少なさを重視する人もいるでしょう。予約制でもほとんど待たされない歯医者もあれば、毎回30分以上待つのが当たり前という歯医者もあります。

時間に余裕がない方には、待ち時間の少なさは大きなポイントになります。

②通っていて安心できるかどうか

技術面だけでなく、通っていて安心できるかどうかも大切な基準です。

スタッフの配慮や声かけが温かいと、歯医者への苦手意識が和らぎます。

受付での対応、治療中の声かけ、会計時の一言など、細やかな気遣いが感じられると、また来たいと思えるものです。

私自身、患者さんへの声かけは常に意識してきましたし、それが安心感につながることを実感してきました。

担当者との相性も重要です。歯科医師や歯科衛生士との相性が良ければ、些細なことでも相談しやすくなります。

逆に、どうしても話しづらいと感じる場合は、担当を変えてもらったり良いと思える方がいたら担当してもらえるか確認するのも良いでしょう。

③治療や予防に対する考え方が合っているか

歯医者によって、治療や予防に対する考え方は異なります。

金額や治療方針の説明が丁寧かどうかは、信頼関係を構築するにあたり重要です。

保険診療と自費診療の違い、それぞれのメリット・デメリット、費用の目安などをきちんと説明してくれる歯医者なら、納得して治療を受けられます。

定期検診の内容も、歯医者によって差があります。クリーニングだけで終わるのか、虫歯や歯周病のチェックも含めて丁寧に診てくれるのか、予防指導に時間をかけてくれるのかなど、予防に対する姿勢を確認しておくと良いでしょう。

設備や環境への安心感も、人によっては重要です。最新の機器が揃っているか、衛生管理が徹底されているか、個室の診療室があるかなど、環境面での充実度を重視する方もいます。

また、専門医や認定医がいるかどうかも、判断材料の一つになります。特定の治療において専門性の高い資格を持つ歯科医師がいることは、技術面での安心につながることがあります。

まとめ

歯医者選びに正解はありません。ある人にとって最高の歯医者が、別の人には合わないこともあります。

口コミは参考程度でOKです。あくまで一つの意見として受け止め、自分自身で確かめることが大切です。

大切なのは「自分に合うかどうか」です。あなたが何を重視したいのか、どんな雰囲気が心地よいのか、どんな関わり方を望んでいるのか。

それを明確にすることで、きっとあなたにぴったりの歯医者が見つかるはずです。

歯科衛生士として11年間、多くの患者さんと関わってきた私からお伝えしたいのは、歯医者選びは、あなたの口腔内の健康を長く支えてくれるパートナー選びだということです。

焦らず、じっくりと、自分に合った歯医者を探してみてください。​​​​​​​​​​​​​​​​

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